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野村證券 リベンジポルノ

先月野村證券に務める社員が、リベンジポルノで逮捕されたそうですね。
証券を扱っていながら、期待値計算もできないのですか(笑)。←ジョークですが…。

こういう人間が所属するところにお金を預けたいとは思えませんが、現代のさまよえる人間らしい行動と、半分諦めないといけませんね。
とは言え、一歩間違えれば、被害者の女性の生命の危機、人間としての尊厳を侮辱しかねない行為は許される行動とはいえません。

昭和、大正の時代も、リベンジポルノはあったでしょう。
ただそれは、身内・仲間内だけの間の悪口で済んでいました。「あいつはヤリマンだ」とか、「全然気持ちよくない」「EDだよ」とかです。しかし、平成――ネット社会になるにつれ、リベンジポルノの影響範囲が身内だけではなく、外部社会まで巻き込むようになってしまいました……。

身内だけの悪口(ヤリマン発言)だったら、レイプにならず、酒の席で口説きに行くくらいで済むでしょう。しかし、ネットで刺激を求めていると記載してしまうと、まったく関係ないそういう性癖をもった虫を呼び寄せてしまうことになります。

面識のない第三者が、夜中、自分の前に現れたら、恐怖を感じますよね?

さすがに、自分に振り向いてくれない仕返しとしては、度が過ぎています(度が過ぎているから、逮捕されたのです)。


恋愛の恨みは恐ろしいものです。
それはわかります。

しかし、もっと冷静になりましょうよ……。人に危害を加えるのは犯罪でしょう。
(冷静になれないから恋愛なのかもしれませんが←シェイクスピア的な?)

特に、証券を扱っている人間ならなおさら、感情を抑制するような行動をしっかりと取ってもらいたいです。この逮捕された人間は、値動きに騙されて裁量トレードをして損をするタイプでしょうね(実際に彼がトレーダーであったかどうか走りませんが)。