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プロデューサは責任取るのが仕事だろうが!ボケコラァ!

 プロデューサの仕事は、最後のケツ持ちだ。それを理解してないカスが、多くはないが、少なからずいる。自分の保身を考える無能プロデューサ。他人の仕事の役割を理解してない無能プロデューサ。

 どちらも無能プロデューサである。

 時代の流れに乗れて、一本当てたことで調子に乗って、それ以降そのシリーズばかりを作ってきた。それ以外のシリーズは一切当ててない。その理由は、本人にある。多分周りもわかっているのだろうけど、一発当てたことでフィルタが掛かってしまって正常な判断ができないのだと思う。

 マジで、会社の金をいくらドブに捨てれば気が済むのか?

 社外の契約も理解しておらず、社内の根回しも出来ない。経理も出来ない。予算組もバブルのころのままで、どんぶり勘定。レジェンドプロデューサともてはやされて調子に乗ったつけ――つまり、基本的な常識及び学ぶべきところを学ばずに来たために、そのツケが50歳を過ぎて来ているのだ(正確な年齢は知らないが、老害の年齢だ)。

 だらだら無駄話をして、周りの人間の仕事の邪魔をする。自分だけ勝手にネットサーフィンしていれば良いのだが、その内容を周りの人に話しかけて、巻き込んでいくのだ。よくもまぁ、人の仕事のじゃまばかり出来る。

 契約について理解できない原因はたった一つ。30年以上同じ会社と付き合ってきたせいで、仕事が慣れ合いになっているのだ。だから、いい加減な契約と予算組しか出来ない。適当にやっても、一言電話すれば、なんとか調整できたのだ。
 しかし、いま、そのハシゴが一旦外されて新しいところを開拓し、仕事を進めなければいけない段になって、学んでいなかったことを痛烈に知らされる。

 次、失敗したらおしまいだろうね。
 金輪際、商品を作れないだろう。そのほうが会社にとっては良いことだ。本人にとっても才能も、センスもないのに、もてはやされ続けるのは酷だろうから、そこでピリオドを打つべきだ。

(おっと話が私情のせいでもつれてきた)

 会社のチェック機関が、返してきた返答は、会社のリスクを考えたものだ。会社標準の品質チェックをして、それに見合わなかったことに対するしっかりとした根拠を持ってチェックバックしてきている。それなのに、商品のことを何もわかっていないと「プロデューサが文句をたれて、チェック者を批判する」のは間違っている。これは明らかに間違っている。
 チェック者は会社基準で返答してきているのだ。
 決して商品基準で返してきていない。
 それも理解できずに、商品の味がなくなるチェックしかしてこないと言うのは言語道断横断歩道、2トントラックに轢かれて死ねばいいのに(まったく)。

 会社基準でチェックを受け、それを無視するかどうかは、まさにプロデューサが決めることである。チェックを無視することが、商品の魅力に繋がるなら、プロデューサ判断で「変更なし!」と決めるべきなのだ。グチグチ文句を言わずにね。
 プロデューサは決める権限を持っている。なぜなら、最後に責任を取らなければいけないからだ。リスクの有無を聞いたうえで、どちらに進むかを決めなければいけない。それは、チェック者に文句を言うのではなく、純粋にYESかNOかを選択するだけなのだ。

 無能プロデューサは、この仕組みがわからない。
 ケツを持つ。
 責任を取る。
 だから、決められる。

 これを理解せず、自分の仕事を全うした人を「だからダメなのだ」などと批難するのはゲスの極み超老害野郎である(おや、男のプロデューサかな)。しかし、無能なプロデューサが後を絶たないのはなぜだろうね。スタッフに敬意を払わずに、調子に載っている塵は、早く地獄に落ちるが良い。誰が商品を作っているのか……、スタッフだろうに。まったく。