fbi LOG

ブログです。

犯罪者の弁護士

犯罪者にも法律上人権はありますから、弁護人がついて一方的に刑罰が決められないよう弁護される権利があります。

しかし、一般的な――社会的な意見としては、犯罪者に弁護士がついて刑罰を軽くすることは、罪から逃れる行為にもみえるため、極論死刑を執行してもらわなければ、納得出来ないところがあります。

さらに言えば、犯罪者についた弁護士は、犯罪者を弁護するという行為を持って被害者にさらなる心的被害と辱め、さらに言えば時間的犯罪行為を行ってきます。
正義の盾を持った完全なる犯罪行為です……。

具体的には、犯罪者の刑罰を軽くしてもらおうと、(献辞に許可をもらった上で)被害者に連絡を取ってきます。その電話応対の時間は、完全に加害者を守るために、被害者が自分の時間を提供している時間です。
回りくどく書きましたね(笑)。

つまり、加害者のために被害者が自分の時間を割いて、加害者の弁護士と合うわけです。被害者も弁護士を立てていれば弁護士同士のやりとりになりますが、少なくとも被害者の弁護士から相談を受けるため、消費する時間の大小あれど、被害者が加害者のために時間を使うということが起こってしまいます。

加害者の人権てそんな大事なんでしょうかね(笑)。
少なくとも、加害者の人権を守るために、その弁護士が被害者を更に苦しめるのは、被害者の人権侵害ではないでしょうか?

これ少年Aの事件も同じですよね?
社会的には、少年Aの人権は守られましたが、被害者は何度も精神的苦痛を味わってます。被害者と被害者家族の人権は、一体誰が守ってくれるのでしょうか?
社会制度は少年Aを守りました。対して被害者は、社会制度から守られることなく、いまだに苦しめられています。

これで本当に、人権は平等といえるのでしょうか?

加害者の人権や、今の生活を守るために、被害者に温情をさせるというのは、恥知らずにも程があります。少年Aのケースのように目立った事件は別として、小さな事件――新聞にも載らないような事件などでは、多くの被害者が泣き寝入りさせられています。

これに対して、司法はいったいどう対応するのでしょうか?
加害者ばかりが優遇されて、全然被害者の心のケアが出来てません。

加害者も、加害者を弁護する弁護士も、自分たちの行為を恥じて切腹したほうが良いと思いますね(笑)。
過激な意見ですが、これくらい被害者は割りを食っているということです。

事件が終わってなお、加害者のために時間を消費しているのです。精神的な苦痛もさることながら、仕事やプライベートの邪魔でしかないです。
被害者の現在の生活を邪魔してまで、加害者を助けるどおりはあるのでしょうか?

そもそも、犯罪を犯すということのリスクを承知のうえで(承知していなかったとしても)、犯行に及んでいるわけです。
じたばたせずに、刑に服しなさいよ。