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他人の生活をうらやましがるということ

twitterフェイスブックで他人の生活を見てうらやましがる必要ないのではないかと考えます。羨ましさをモチベーションに仕事に頑張る人もいれば、それをすることがスタンダードと他者を説得する材料にする人もいますが(「つまり、皆やってるよ」ということですね)、やはりわざわざそれを見に行く必要なのか疑問に思うところがあります。

ネット上に表面的に現れている他人の生活の良い所だけを見て、それをうらやましがることに何の意味があるのでしょうか?

外部からは見えないところも含めてうらやましがるなら――つまり、悪いところも含めて――ある意味生活の参考になるかもしれませんが、上澄みだけをすくい取って旅行行っていてうらやましいとか、おいしいもの食べていてうらやましいとか、本質を捉えていないような気がします。

別に他人と自分の人生を比較する必要はどこにもありませんよね?
法律で定められているわけでもありません(笑)。


自分の資産状況を見ながら、現在の最善の手を打ち、将来設計をする。

他人のことを羨ましがっている時間があったら、自分のことについて考えたほうが圧倒的に時間効率がよいでしょう。将来お金がほしいなら、仕事をするか投資活動をするか、そちらに時間を使ったほうが良いです。

自分のやりたいことや、目的が定まっていないと、簡単に他人の生活に惑わされてしまいます。ブレない生き方をするためには、他人の情報を排除し、自分自身の頭で――…
 ・何をしたいのか
 ・何をすべきなのか
 ・何が出来るのか
を考えたほうが良いでしょうね。
結局のところ、生きていられる時間は有限です。他人をうらやましがる暇があったら、自分のことをやったようが良いです。

それに試しに今の自分の時給と、行動を比較してみてください。
例えば、1000円、2000円、3000円とそれぞれ時給だったとします。
時給が高額になればなるほど、twitterフェイスブックを見てうらやましがる時間が勿体無いと思いませんか?

1時間・3000円払って他人のフェイスブックを見ますか?

高収入の人であれば、1時間の時給がもっと上がるでしょうね。それと比較して、時間の使い方を考えてみるのも良いかもしれません(笑)。