格差◇
住宅の敷地面積と、門構えから感じる格差に打ちのめされる。
(↑だからと言って投資や不動産の勧誘はお断りだ(笑)そういう勧誘はウザイカラシネバイイノニと思っている)
都会の一等地に広い土地と、庭付きの家……。
せせこましく生きる都市において、ゆとりをもって生活できる空間。
不動産事情で収入の格差を痛感する。
格差はあってしかるべきもの。
仕事をして正当な報酬を得て、生じるものである。
代々金持ちであったとしても、その「役割」を果たしているからこそ、その資産を維持できるのだ。
もちろん、上西小百合のように議員報酬をコソコソと溜め込んだケースもあるだろうが、一応は議員という役割を演じていたからこそ得ている報酬であるため、色々と思うところはあるが……、正当な報酬によって大金を得たといえるだろう。
(ちなみに、これは「違法=犯罪」ではないが「問題」ではある)
都市部で、1億円以上の住宅を購入できる人は限られている。
普通のサラリーマンがローンを組んで購入することは許されない。選ばれた人だけが、自分のテリトリーを広く確保できるのだ。
ホリエモンが楽天の社長に対し「高額の家を買うなんて夢がない」というようなことを言ったそうだが、自分のテリトリーを作り、静けさと心の平穏――つまり安らげる場所を作ることは、人間の本能として誤っていないだろう。
どんな人間だって、疲れた時は休みたいものだ。
その休む場を整備することに多額の資金を使うことは間違っていない(ロケットを作ることに夢を持って邁進することも、間違いではない)。
そういう意味で、都会で土地付きの家を購入したいと思う心、さらに土地付きの家をみて感じる格差は、正常な判断ではないかと考える。
ここで勧誘系のブログだったら「大金を得たい人はこちら」とバナーを貼るところである(笑)。
いやー、残念だ(ケッケッケ←嘲笑)。