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スケボー通勤も場合によっては肯定できるのでは?

移動手段と捉えれば、自動車・自転車と変わりありません。
スケボー通勤に対して、ネット上には目くじら立てて批判してくる人がいますが、そこまでのものかと首を傾げてしまいますね(笑)。

「スケボーで通勤するのは、会社員としてどうなの?」と言う意見もあるでしょう。通勤中に転んで怪我をしたら、会社が責任を追うことになる場合もありますしね。
しかし、やはりこれは、スケボーを遊具と捉えているかどうかの認識のズレだと思います。移動手段のひとつと捉えている人にとっては、スケボーで転んで怪我をするリスク、怪我をさせるリスクは、自転車や自動車と変わりないと認識しているでしょう。

スケボーの利用について、法律で規制されているのは、「人通り、車の通りが多いところは禁止」というところだけです。
そこを避ければ法律に抵触していないため、正当な移動手段として使うことは可能とかんがえることに何か問題あるのでしょうかねぇ。


人が歩いている歩道を自転車が走る場合も徐行しますよね。スケボーなら都度都度、降りたり手に持ったりすればよいだけのことです。
スケボーは人通りのあるところも乗っている人がいるからNGだという人もいるかもしれませんが、自転車に乗りながらスマホを操作したり、乱暴な運転をする人もいるわけですから、スケボーだけが全面的に否定され、禁止にされる必要はないでしょう。

これら、スケボー通勤に対する批判は、ただの偏見です。
人間は自分と違うものを否定したくなりますから、それを抑制できなければ、マイノリティであるスケボー通勤がボロカスに言われてしまうのも当然でしょう。


「スケボー通勤で他人にケガをさせてしまったら、取り返しのつかないことになる。スケボーをする人は、ぜひとも安全第一でお願いしたい」と言う意見など見ると、本当に人間は一面的にしかものが見れないのだなと感じます。
自転車通勤でも、自動車通勤でも、他人に怪我をさせたら、取り返しがつかないでしょう。安全第一はスケボーに限ったことではありません。単純に乗れない人が、スケボー=難しい=危ないと短絡的に考えているのではないでしょうか?

ここまで来ると、単にマジョリティに乗っかって嫌なものに対して叩いているだけでしかないようにみられます。
自身の態度として、本当にそれでいいのでしょうか?
マジョリティ側の人間が、マイノリティをいじめているだけでしかありません(笑)。

ちなみに、スケボー通勤がカッコ良いかどうかは、個人の主観です。タダのヤジですよね。
移動に便利かどうかと言う論点や、通勤に使ってよいかという争点からズレています。これは単純に悪口でしかないでしょう。
そして、騒音問題については、最近は音が響かないペニーボードも出てきてますから、その問題も解決済みです。

何かあると叩く風潮、そろそろ終わりにしてもらいたいですよねぇ。
息苦しいと思います(笑)。