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ブログです。

継続する努力について

平凡な才能で、何かを獲得しようとすると、継続した努力が必要でしょう。

世間で脚光を浴びる人をテレビなり、雑誌なり、もしくはネットなりで見て、それを目指したいと思う人がいるかもしれませんが、そうなれるのはごく一部の選ばれた人間だけです。容姿や、生まれ持った才能、環境に左右され――更には運がつきまとってきます。

そういう人と自分を比較すると、絶対にモチベーションが続かないでしょう。
他人と自分を比較して、何かを決めることは無意味です。

継続する上で、必要なことは継続したいものに集中することです。それだけでいいのです。ネットも、新聞も、テレビも、本も、何も入りません。ソレだけがある状態に自分を落とし込まないといけません。

このストイックさは、多分平凡な人間のほうが作りやすいでしょう。
多分に才能があると余計なチャチャが入ってきて、集中する時間がありませんからね……。


仏像を彫るように、木と毎日向き合うだけの生活をする。これが上達の秘訣。

 

そこには他人の主張は入ってきません。

経験上、他人の言葉に惑わされるひとは、大成しません。自分を持っているひと=自己中ではなく、自分で判断できると言う意味で、自分を持っているひとが大成します。

例えば、「コレに当てはまると幸福!」とツイッターでリストが拡散されることがありましたが、そのリストにあるのは、他人と一緒・横並びで自分を納得させている受け身の姿勢です。
なぜ他人が決めたものさしで自分の幸福を決める必要があるのでしょう?

そういう意味では、上記のリストに振り回されないフラットな思考を持っている人こそが幸福だと思いますね。そのリストにあっても、なくても、幸福を感じますから(←そういうひとはこの文章を読んでもフラットな気持ちでいられるでしょうから、共感は生まれないですね)。


よく言われる、普通の家庭ではこうだとか、隣の家は…、友達は…という話ですが、周りくどい考え方です。自分はどうしたいのか、他人という鏡を通さずに表したほうが、本当に欲しい物を見誤らないでしょう。
他人がどうかは、関係ありません。
自分がどうしたいのか? どうすれば自分が幸福なのか? どうすれば自分が納得するのかを考えるほうが、とても建設的ですよね?


なんか途中で話が変わってしまいました。
集中できてない証拠です。