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ブログです。

鬼嫁と世渡り

プロレスラーとして活躍していた女性が鬼嫁してタレント活動をしてますね。
世渡りが上手いです(皮肉ではなく、商魂が優れていると賞賛します!)。

一生同じことを繰り返して収入を得られる人は、極稀で職を最低でも1回以上変える人がほとんどです。。これは天職という意味だけではありません。同じ職場に勤めていても、別の部署に行くことや違う仕事に付く場合があるということですね。

そうした時、更に飛躍できる人は、感覚が優れているのでしょう。時代の変化についていく能力が高いのかもしれません。

これは学歴では計ることが出来ない才能ですね。それが訪れてみてから初めて発覚することです。東大卒や京大卒でも時代の変化についていけず頓珍漢な経営をして赤字を出してしまうようなケースが先の10年でよく見られましたね。
日本の最高学府を出ているにもかかわらず、変化についていけないのです。20代までなら学歴によってある程度差が出るかもしれませんが、30代以降は、学歴よりも能力と運の善し悪しにかかってきます。
柔軟に波を乗りこなせる才能は、30代になって初めて篩にかけられると言っても良いかもしれませんね。もちろんベンチャー企業を18~22歳で起こしている人は、その時から篩いにかけられています。ここで上げた30代説は、あくまで企業の中での話ですね。

一般的な企業の場合40代で部長職/役職につくことが多いと考えられますが、20代で仕事の感覚を研ぎ澄まし、30代で篩いにかけられ、40代で道が確定する大きく流れを分解することが出来ますが、これは一般的な企業にかぎらず、転職にも当てはめられると思います。


プロレスラーから鬼嫁タレントとして再ブレイク(?)するまでのブランクを考えると、30代のうちはどんな人間でも篩いにかけられる期間があると考えても良いですね。

ちょっと抽象的になってしまいましたね。反省します。
お笑い芸人を例にあげても、20代でブレイクして、30代で分岐するように篩いにかけられる……そして、その篩いに残った人が40代もテレビなどで活躍するのかなと――。