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ゲームが下手

ゲームが下手な人は、ルールを把握する能力にかけているのではないだろうか。テレビゲームなどで、操作が複雑で難しいというのも理由に挙げられるが、それを乗り越えたなら、ゲームはルールを覚えて、それを実践するだけで攻略することが出来る。

有野のゲームセンターCXで、スーパーマリオワールドを攻略する回を見ていたのだが、最初の島の城を攻略するところを見ていると、以下に有野さんが何も考えずに(ちょっと失礼な言い方だが…)プレイしているのが見て取れた。ボスが居る足場の傾きによって踏んだときに左右のどちらに滑るかが決まっている。無闇に踏みつけてもその足場から落とすのは出来ないのは、画面を見ていればわかるのに、何故か有野さんは傾きに関係なくボスを踏みつけようとする。その結果何度もそのステージをプレイしなければいけない用になってしまうのだが、単に「足場の傾く方向にボスが滑る」というルールに気づけば、なんのくもなくクリアできるだろう。

ゲームが下手な理由の1つは、どういう仕組でゲームのルールが組み立てられているか理解できないことにあるのではないかと思う。単純に操作がシビアというのも1つ考えられるが…、前述のスーパーマリオワールドはそんなに操作が難しいゲームではない。

とは言え、これまで有野さんは忍者龍剣伝や悪魔城(だったかな)、プリンス・オブ・ペルシャなど理不尽なルールのゲームをクリアしてきたのだから、一言で下手くそということも出来ないだろう。あの根気の良さは、仕事でやっていると言っても、感服してしまう(笑)。普通の人(少なくとも自分なら)、100%やり遂げることは出来ない。実際に忍者龍剣伝をDLしてプレイしてみたが、ステージ1の途中でやめてしまった。
ルールを理解して実践するより以前に、操作がシビアすぎてカタルシスを感じる前にストレスでブチ切れてしまうのだ(笑)。有野さんの根気の良さだけは、とても尊敬に値する。