もはや国民的アイドル、ミク初音！
これは、仮想のキャラがMステに出るというだけのニュースではないように思います。仮想のキャラについて、多くの人が認知して、生活（Mステを見ることが生活と呼べるか疑問大ありですけど）に浸透してきているということの現れのような気がします。
初音ミクが一般に受け入れられた。もしくは、過去に一般的と呼ばれる層が、過去オタクと言われた層に取って代わられたと言っても過言ではありませんかね（大げさすぎですね）
プロが歌を作るときも、初音ミクで仮歌を当てている時代ですからねぇ。ニコ動で楽しむ域を超えています。
今後の技術改革で、仮想現実をどのようにビジネスに活かすかが大きなテーマになってきます。ゲーム産業も、コロプラ、ディー・エヌ・エー（だったと思う）がいち早くそちらの産業への研究開発をしているそうです。コロプラはもともと仮想現実的なアプリ開発をしていましたから、もしかすると得意分野かもしれませんね。
今回のニュースは、単純にオタクの商品が一般に受け入れたと言うようなくだらない話ではなく大きなターニングポイントになるでしょう（←適当に煽ってますね）。
