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投資 商材 詐欺

商材を買うくらいなら、投資に回したほうが良いでしょう。
もし失敗して消失したとしても、同じドブに捨てるなら、経験値を貯められる方が100倍マシです(笑)。

投資に関する商材を販売している人が、全員詐欺と言うことは出来ませんが、こういうものには胡散臭さ以外なにも感じません。
商材を売っている人の収入源は、商材であることがほとんどでしょう。投資で稼げている人はほとんどいないと思います。それなのに、その人が株で儲けていると思い込む知能指数の低い低俗な人間がいるわけで……、そういう低俗な人間がいなくならない限りは、商材商売はなくならないのでしょう。


過去に、投資で成功してきた人が書籍を出版するというケースは頻繁に見られました。しかしその場合は、多くの投資家の目に触れるため、その内容が本当かどうかを検証することが出来ます。投資家の厳しい目にさらされて生き残った書籍だけが、古典として残るわけですね。
例えば……
 ・マーケットの魔術師
 ・賢明なる投資家
などがそれです。

クローズされたメルマガなどでは、批判の目に晒されず、お金を払った信者が読むため、その手法が正しいものなのか、高額なお金を払うべき対象なのかを誰も判断できません。お金を払ってしまった負い目から、正しい情報を得ていると思い込もうとしているわけです。ダメンズに貢ぐ女子のようですね(笑)。

上記のメルマガや投資セミナーは、古典と呼ばれる書籍に比べると、圧倒的に割高です。書籍が2000~3000円程度なのに、それらは、数十万円もするのです。冷静に考えれば、常軌を逸してます。

商材を売っている人は、ウォーレン・バフェットやリバモアの言葉よりも、自分たちの言葉のほうが価値があると思っているのでしょうか?
おこがましいにもほどがありますね。何様のつもりでしょうか(笑)。

投資は、自己責任です。
「儲けられなければ、自分の責任」……これだけを肝に銘じて相場に挑めば良いです。最終的にケツは自分で拭くという気持ちを持っていれば、自ずと相場の数字の意味を考えてくるでしょう。そのときに、古典を1冊読めばいいのです。20代30代の小物の言葉に耳を傾ける必要はありません。

そもそも、そう言う詐欺まがいな商材を買うお金を投資に使ったほうが身になります。もし失敗して消失したとしても、同じ溝に捨てるなら、経験を貯められる方がよいでしょう?
(ウザい商材屋のバナーが消えてくれることをセツに望みます)