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ブログです。

モテるファッション

モテるファッションが存在するようです(笑)

今年のハヤリは、モテるファッションではありません。企業が宣伝効果によって作っているものです。
これは、ちょっと考えればわかりますね(笑)。昨年と同じものを売っていなのでは、需要が見込めません。去年買ったものと同じものを今年買うことは決してありえませんよね。それでは、企業の売上がガタ落ちです。

企業は必死になって雑誌やネット等で広告・記事を出し、作為的に昨年は注目されなかった別のアイテム・色をはやらせようとするのです。
性差別ではありませんが、女性は遺伝的に「右へならえ」が好きですので、これが流行っていると情報を流すと瞬く間に広がって、新しいはやりが作られるわけです。

消費者は踊らされていますね。
ですが、それは経済を回してくという観点から見ると別に悪いことではありません。気持よくお金を使って、周りの注目をあびるわけですから、ちゃんと需要と共有のバランス・顧客満足度はとれています。


(↑ファッションに疎い系の人間のやっかみに聞こえますね)


いい服を着ることで、自分の地位をディスプレイすることは過去の人間研究から明らかになっていることですので、服装に力を入れることは、実は間違っていません。仕立ての良いスーツを着ているとそれだけで信頼度が上がりますからね。
ただ上記の状態は、企業に踊らされている人間性を失った動物のように感じられます。
流行のファッションを追い求める人は、ほとんどの場合、服を着ることに集中して、服を着ている自分がおろそかになっています。ヨガとか、ランニングとかして、体も鍛えている……と言う話をしているわけではありません。

マナー然り、一般常識然り……。
人間は思考出来る動物です。思考という肌着を服の下に羽織ることで、高級な服も摩擦なく着心地よく着ることが出来ます。

小難しく言ってますね。
見た目だけじゃなくて、内面も磨けば、否が応でもモテますよ。
ということが言いたいわけです。
(かしこ)