人付き合いについて

偏屈な話は、前回しましたので、今回は人付き合いの話です。
おそらく、人付き合いほど付き合いの悪い付き合いはありません（超重複）。

一般的？には社交性が高く人付き合いが良いことが、好印象でしょう。そういう人の方が、表に出て来やすい位置にいるためひどく偏った一般性です。とは言え、社交性があることは決して悪くありません。

交友関係が広く、コネクションをフルに活用して、他の人では到底出来ないような仕事をする人を普段から見てます。そのため、社会の中で活躍したいならやはり社交性を身につけたほうが圧倒的に得だと思います。
例えば……そうですね。結婚式とかだと、友人を沢山招いて派手にすればするほど、ご祝儀で予算を回収しやすいです。反対に身内だけだと採算が合わず、余計に出費がかさんでしまう場合があります。
（これは極端な例ですかね（笑））

職を失ったとしても、社交的な人をひとり知っているとその人のコネで、職を見つけることも出来ます（楽をすると……）。

人付き合いが悪い人は、人付き合いがめちゃくちゃ良い人について行くことをおすすめします。
そういう人は（平たい言葉で言えば）出世します。付いている人も自然と給料が上がっていくので、無駄な人付き合いをしなくても、恩恵を得られることが出来るわけです。
もちろん、利用してやるとかゲスな考えを持っていると、相手にされません。なにせ相手は百戦錬磨の人を見る目を持っています。社交的で多くの人と関わってきたということは、それなりに人に対する評価を行えるということです（ある意味面接官に向いているかもしれませんね）。