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迷信について

迷信は、いろいろな統計のもとに語り継がれてきたことですから、一概にすべてが「迷信だから」と一蹴する事はできません。

食べ物の組み合せで、腹痛になったりしますが、それらを注意する迷信は信じておいたほうが得になることが多いでしょう。
ただ、人間はいろんな経験をして成長するため、多少腹痛になって、身を持って立証することもたまには良いのではないでしょうか。

人は自分がやろうとしている行為を否定されると、結構ムッとしてしまういきものです。素直に聞き入れる場合もありますが、迷信のうんちくを聞かせて、その行為をやめさせようとすると、ほとんどの場合、ウザがられます(経験あるでしょう)。

第一の前提として「迷信は守っても良いこと」だが、第二の前提として「人に強制してはいけないもの」なのです。

迷信を信仰している人は、親切心から、強制します。
それが良いケースの場合もあるので、状況を見て発言するかしないか。発現するなら、どの程度の強さで言うべきかを考えて、指摘してあげるべきでしょう。


迷信を信仰する人は、迷信に取り憑かれることで、人間関係が悪化するという迷信をまず最初に学ぶことをおすすめします(皮肉ですね)。
迷信にかぎらず、知識を詰め込むことに一生懸命になって、うんちくを垂れるだけのウザ人間になる場合もあります。口先だけうるさくってなにも出来ない人のことです。このケースも迷信の時と同じで、知識を詰め込むことばかりに集中して、周りが見えなくなっているのです。

知識は、自分と周りの人間のために使うものです。
周りの迷惑になるような使い方をしている場合は、修行がたりないということでしょうね(こちらも皮肉です)。