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ブログです。

不倫

 前のブログで、性衝動のコントロールについて考えてみました。

 不倫は果たして、性衝動のコントロールによって防ぐことが出来るのでしょうか。
 何となく思うのは、不倫は性衝動の暴走ではなく、周りの環境の飽きから来るのではないか、ということです。人間はだれでも同じことを繰り返すと、脳に受ける刺激が少なくなっていき退屈します。

 退屈になると新しい刺激を欲します。
 これこそが、不倫する理由ではないでしょうか。単純に性衝動がコントロールされていないことが原因と決めつけることは出来ません。むしろ、コントロールの有無にかかわらず起こり得ることととらえたほうが良いかもしれません。

 大抵の場合、関係のマンネリ化によって、それが発生します。
 不倫をされたくない、またはしたくない場合は、自分の脳に受ける刺激をコントロールしてあげるべきでしょう。
 よく言われることは、性生活でいつもと違ったプレイをしてみるとかでしょうか?

 もう少し健全な話をすると、やったことのないスポーツを一緒に初めて見ることも刺激になるかもしれません。新しいスポーツすることは、新しい刺激になります。その新しい刺激を彼氏彼女や旦那妻と一緒に受けることで、脳がスポーツの刺激を、男女関係の刺激と錯覚し、マンネリ化を打破する事ができるわけです。

 上記は憶測ですが、なにか新しいことを始めたり、旅行することは、結構不倫防止に役立つのではないでしょうか?
 とは言え、セックスフレンドのように性衝動を発散するだけの不倫の場合は、単純にスポーツを始めたり、旅行したりしてもあまりよい効果は得られないかも知れませんね。

 うーむ。
 人間には、悪いことをしてみたいという衝動もありますから、なかなか、こういう問題は解決されないのかもしれません。