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ブログです。

社交性について

自分の生き方を自虐的におとしめることはしたくないですが、知り合いのtwitterなどで、休日に仲の良い人と一緒に飲みに出かけたり――つまり平たく言うとリア充な姿を見せられると、クーラーの聞いた部屋で、ユーチューブやフール、本を読んだり、ネットをしたり、こうやってひとりブログを書いている人生は、少しわびしいかなと比較してしまう時があります。

 

自分は自分。他人は他人ということを理解している年齢に達しているはずですが、それでも成人君主ではないので、ちらっとかいま見える他人の生活に羨ましさを感じ嫉妬を覚えることもあります。自己弁護ですね、これ。

 

やっぱり社交性があって、交友関係が広い人のほうが、何か有事のときに助けてくれる人が大勢いると思います。希薄な交友関係ではなく、人間として、魅力のある人物なら人は腐るほど寄ってきます。利害関係など度外視して、付き合っていて面白い人物の周りには人がどんどん集まっていく。これは社交性の他に、その人間に魅力があるからこそなし得ることですね。

土曜日ですから、センチメンタルに浸ることもありますね。まさにこのブログがそうです。クーラーの聞いた部屋で、のんびり過ごすという生き方も、実はとても贅沢で、それさえ出来ない人がいるわけですから、やはり、人は人、自分は自分と比較することは無意味なのです。

なんだか、ここで無意味と書くと、自分を慰めているようにしか見えませんねぇ。

 

自分を慰めたい気持ちも、あるのでしょう。人間ですもの。それを踏まえて、自分自身を受け入れて、今ある人生を生きていく必要があるわけです。生まれてこなくていい人間は誰も居ない。どんな犯罪者でも更正して、しっかりと社会の役に立つことが出来る。実体はわかりませんけど、そう言う風にポジティブに考えることも時には必要なのでしょう。

 

社交性の話から、飛んじゃいましたね。