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犯罪者シール

線路内人立ち入りの実際の現場に遭遇したことはないが、その影響を受けたことはあります。

線路内に立ち入る原因は、犯罪からの逃走です。
痴漢・盗撮・喧嘩(暴行傷害)・迷惑行為をしなければ、逃走する必要はありませんから、線路に立ち入る必要はありません。
極稀に、スタンド・バイ・ミーのように線路の上を旅しようとする基地外もいますが、大多数は犯罪を起こした結果、線路に立ち入るのです。

迷惑ですよね?

迷惑です。

実際の現場に遭遇してないので、本当に痴漢を起こした犯人が逃走したのかどうかは知りません。しかし、現行犯逮捕されなければ逃げ切れるので、痴漢を起こした犯人は線路に逃げこむと思います。夜、線路に逃げ込めば、視界の悪さと監視の不十分さから容易に逃げ切れることは子供でも想像がつきますね。

うーん、迷惑です(笑)。


そもそも、なぜ痴漢を働くのか? AVの中だけで楽しんでいればよいものを、現実でなぜ行うのか? 一般のサラリーマンや、公務員などもふとしたきっかけでハマってしまう非常に一般的な犯罪です。
おそらくは、誰もが痴漢になり得る素養を持っていると考えたほうが良いかもしれませんね。

本来人間は欲望を思考で制御してきました。よって、痴漢したいという性本能も、思考で制御可能です。これが出来ない人間は、人間として劣っているでしょう。何らかのトレーニングで、制御できるようになるでしょうが、それをしないで、欲望のままに動く場合は、やはり塵のレッテルを貼られるべきだと思います。

妊婦シールがありますが、犯罪者シールも張って良いと思います。それは差別にはなりません。しっかりと犯罪を起こしたことがある人、と言う前提で社会に立つことで、周りから警戒され、逆の意味で、まっとうな社会生活を営む事ができます。

罰金を払うよりも、犯罪者シールを張られることのほうが、社会的に良いことではないでしょうか?

例えば、痴漢を起こした人に犯罪者シールを貼るとする。
すると、電車にのる際その人の周りに人は集まらないだろう。これは再犯を防止できるし、痴漢被害に合うこともない。本人だって痴漢出来ないためまっとうな生活を送れる。線路に立ち入って逃走することもない。

これは、差別だろうか?
さっきも書いたが、逆の意味でまっとうな社会生活を営むきっかけになるのではないだろうか?